地球に恋するカレンダー

写真

日常に文化とアートを

弊社オリジナル商品「地球に恋するカレンダー」2022年「琉球文化に恋して」の撮影が終了しました。

沖縄の仕事に関わるようになって2年。
最初のプロジェクト「障害者施設のOEM検品業務」はコロナの影響で中座しましたが、OEMの御縁が拡がり創立10周年を期に本社を沖縄に移転しました。

個人的には、故郷が親だとすると、沖縄は恋人。
元々沖縄は好きでしたが、住んでみると「青い海と空」「リゾート」という表向きの顔ではなく全く別の顔が見えてきます。
もっと沖縄を知りたい。と思う気持ちが強まり、沖縄の歴史や文化を尋ねるたび知るたびに胸が痛んだり、ときめいたりしています。
完全に「琉球」のトリコになってしまい、まさに恋している状態。
昨年、琉球空手・琉球の歴史文化の先生でもあり、琉球王国の皇族の家系でもいらっしゃる外間哲弘先生を御紹介いただき、何度か空手の歴史、琉球の文化についてのお話を伺ってきましたが
空手は「琉球文化」そして、闘いではなく「相手の心を見る護身術」であり本土の空手とは異なるというような話を聞くにつれ、なんとなく本土と沖縄との隔たりや矛盾のような違和感を覚えてきました。
まだ沖縄は日本ではないというか、日本が沖縄を知ろうとしていない、受け入れていないといった感じです。
多くの人達が青い海や空に憧れ、ゴルフをしたり歓楽街で遅くまで飲み歩く沖縄では、まだ戦争が終わっていない現実や失われつつある琉球王国の文化が残っています。
私は感情で企画を考える癖があり、海外にも数千人のお弟子さんがいらっしゃる琉球空手界の重鎮外間先生を被写体に、文化・琉球・空手を写真で伝えようと考えました。写真をカレンダーにして365日の琉球体験で、琉球への興味を高めて貰いたいというのが目的です。
この歴史的な背景を写真で文学化できるのは、矢張り藤岡亜弥さんしかいらっしゃらないと思い、5月末に来沖いただきました。
6日間の滞在中、藤岡先生と夜遅くまでカレンダーの趣旨や思いを話し合いながら
「広大な景色の中に仙人のような感じ」「琉球に恋するというタイトル」「知的で詩的」とファンタジーを展開する私に「あなたの依頼だから来たけど、期待に応えるのは正直すごく難しい。」と顔を曇らせながら、撮った写真を何度も見返し苦悩されている様子でした。
写真作家にカメラマンの仕事を、しかも類のないような表現を求めていることに若干不安もありましたが、最後は「うまく撮れた。」とカラッとして広島に帰られ、数日後に送られてきたセレクトを見ると厳かな琉球文化に外間先生がトッピングされた感じのユニーク且つアクチュアリティーを含んだ素晴らしい作品になっていました。

2022年は「琉球空手」2023年はOEMでお世話になっている方の御祖父さまが発明された「サバニ文化」という形で「写真×文化」カレンダーを様々な写真家と共にシリーズ化していきたいと考えています。
今回は初めての試みですが、外間先生と藤岡亜弥氏のコラボレーションで琉球を伝えることが出来ると思うと久々に営業時代の血が騒ぎ、力が入ります。

カレンダー写真の力を教えてくれた病床の子供達

「写真」が弊社の母であり発想の軸となっていますので、いつか自社商品をブランディングしたいと以前より思っていました。
12年前、娘の小児がん治療入院に付き添っていた時、辛い治療を「カレンダーの写真」に癒されたり「治ったら、この海に行きたい!」と励まされている同室の子供の姿を忘れることが出来ず、いつか写真で何かできたら。という思いが常にありました。

その後「ひろしま女子カメラ部」を結成し写真活動に関わってきましたが、周囲の人たちと目線が違うため当初の思いや拘りを形にすることが出来ないまま12年が経過しました。
目的が漠然としすぎていて自分が何をしたいのか、その為に何をすべきなのか分からなくなってきていますが
「写真への思いや拘り」は不完全燃焼のまま募るばかりです。

自分が前面に出て写真を撮ったり「写真、写真」と騒がなくても、写真活動の手段は沢山あります。
逆に「写真」という単語が写真の魅力を伝えるために邪魔になる時さえあると感じ始めています。

もともと病院の子供たちのカレンダー写真に対する反応から始まった写真活動です。
自分が関わった仕事で誰かに写真の魅力や大切さが伝わり心が動くことがあれば、それで良いのかもしれないと思っています。

商品ブランド名:地球に恋するカレンダー

・2022年 壁掛けカレンダー/琉球文化に恋して 
・サイズ:A2(使用時)
・枚数(ページ数):8枚
・撮影:藤岡亜弥、モデル:外間哲弘
・企画制作・販売:プロモスジャパン株式会社
・協力:沖縄剛柔流拳志會空手道古武道総本部、ひろしま女子カメラ部
・リリース:2021年7月末
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COLIMA

COLIMA

プロモスジャパン㈱代表/OEMプロデューサー、ブランドマネージャー、テキスタイルデザイナー

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