通販専科は全てのEC・通販業者さまに寄り添うサービスを目指します。

通販専科というプロジェクトをスタートした背景

日本の流通の仕組み

私が15年前ネットショップでドロップシッピングサービスを始めた頃、日本では「ドロップシッピング」という言葉が殆ど知られてませんでした。
今でも時折り勘違いされているような記事を見かけますが、「ドロップシッピング」は俗にいう「せどり」とか「マルチ商法」とは異なりますので少し説明させて頂きます。

日本では昔から「問屋さん」という代理店が二次、三次とあり消費者に届くまでに各々が利益を乗せて売る仕組みになっています。
薬局、食品、雑貨、全てに問屋(帳合い)が存在します。業種によって呼び方が異なりますが、各問屋によって卸価格も異なるので小売店は商品ごとに問屋を使い分けます。
≪裏話になりますが、広島は新しい商品を売るのが非常に難しくメーカー営業の試練の地として有名なエリアです。私も肌で感じていましたが、これは広島という地域の特性で「帳合い」を非常に信頼している小売店が多い為ではないかと常々思っていました。その背景には被爆後に復帰するため、小売店と問屋さんが力を合わせて立ち上がったことなどがあるのではないかと想像しています。≫

このように日本は非常に複雑な関係の流通になっていますが、私が知る限り海外では問屋という業者が存在しません。
約20年前、コストコやカルフールなど海外の小売店が日本に参入してきた当時、メーカーとの直接取引きを条件にして業界で話題になった事があります。
最近は問屋の役割をするメーカーも増えてきており少しずつ変わってきてますが、日本の商品売価が高くなりがちなのは流通の仕組みだと思って良いかと思います。

ネットショップでも商品を販売するには仕入れを安くしなければ利益が出ませんが、実際の問屋さんはメーカーとの契約、小売店とのコミュニケーションで成り立っておりネット上で安く販売することは出来ません。
「安く購入し利益を乗せて転売する方法」は本来の日本の流通の考え方で理解も出来ない事もありませんが、店舗を構えず実売価を知らない人や困っている人の「弱みに付け込む」という販売方法が人間的なモラルやサービスを提供している側の権利に反することで問題視されやすいと感じます。
いずれにしても、店舗も構えず目先の利益だけを追う転売商法は社会の為になる行為ではなく「ビジネスになりにくい」というのが正直な意見です。
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Amazon ドロップシッピングポリシー https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/G201808410?language=ja_JP
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ドロップシッピングサービスから貿易事業へ

一方「ドロップシッピング」は「メーカーから顧客に直送」という販売方法であり、メーカーと顧客の間の販売代理店が販売価格を決定する「ビジネス方法」です。
もちろん、Amazonの規約違反になる事もありません。
私たちは当初、香港の工場から顧客に直送する「個人輸入代行」としてドロップシッピングサービスを行っていましたが、その延長で量産工場で商品を大量に生産し輸入する「貿易事業」へと移行した経緯があります。
今回このドロップシッピング工場の仕組みを活用し、新しいプロジェクトとして計画しているサービスが「プリントワーク」です。
私たちは、すべての人達にネットで販売する商品と仕組み、ドロップシッピングの楽しさを届けたいと考えています。

長年現実での流通業界とネット上のEC業界に触れてきて、商品の需要はもちろんですが販売方法やブランディングの考え方、マーケティングの時代による変化は非常に興味深いものがあります。
特にウェブマーケティングは、google検索エンジンの精度が上がってきていること等も関係あるのかも知れませんが「人々の為になる」考え方が浸透してきていると感じます。

米国に本社がある大手EC企業の社員教育では、「顧客対応」の評価ポイントに「人間性」「寄り添う姿勢」を重視していますが、膨大なAIを導入している反面「人間として」サポートしなければならない部分を確実に押さえていると感じます。
いくらAIが発達してもその先にいるのは常に「感情のある人間」だという当然の事実と、築くべき関係性を考えつくされた社員教育には感服します。
これからEC業界はますます需要が伸び、売り方や考え方も変わっていくことと思います。配送業界も変わってきています。プロモーションも更なる工夫が必要になるだろうと感じています。

私たちは現実の流通業界やEC運営、貿易事業を通して得てきた経験を活かし、今後のEC業界の変化に寄り添い「楽しく仕事ができる」環境作りのサポートを全力で行っていきたいと考えています。

通販専科の役割

以上のような経緯から、私たちが出来ることと目指す事をパッケージングしたサービスが「通販専科」です。

ネット上のみならず現実の「流通」経験や「販売」「プロモーション」知識、「写真」という視覚に直接的な影響を与える媒体を強みとしEC業界をサポートする立場でありたいと願ってます。
ECサイトの制作、ブランディング、マーケティングは元より、仕入れ、商品およびノベルティ制作、輸出入サポート、越境ECまで幅広く視野に入れ以下の3つの部門に分けています。

商品部  現在は主にECショップ様で需要があったノベルティ商品と、プリントワーク商品を扱っているショップサイトです。今後、本格的なEC専門の卸店に育てていく計画です。
EC制作部 EC制作に関するサービスです。写真撮影、コンテンツデザインで全体のディレクションを行いブランディングとマーケティングのサポートを行います。越境ECも対応しています。
企画部  主にCOLIMA的視点の企画ブログです。プリントワーク・ドロップシッピングビジネスと商品の作り方、OEM商品の制作方法、写真撮影ノウハウ、ECのアイデア、ライフハック的な記事などなど。ECお役立ちTIPSを発信していきます。誤字脱字勘違い、優しく御指摘ください。

プリントワークへの取り組み/ドロップシッピングサポート

プリントワークは、香港に工場があるドロップシッピング会社の「ドロップシッピングスタートアップサービス」です。ドロップシッピングを始めたい方へのサポートを行います。
取り扱いアイテムは、腕時計、雑貨、バッグ類、アパレル、ベッドカバーなど3000種類以上ありますが、これを始めた切っ掛けは「オリジナルデザインを昇華転写した後で縫製する」という画期的なサービスだという事、リーズナブルに提供が可能である事が大きな理由です。

西本喜美子さんグッズ

西本喜美子さん/遊美塾

このような仕組みを使って「オリジナルグッズ」の「ドロップシッピングサービス」を行っているのがcafepresszazzleなどです。

日本でも15年前辺りから様々な企業がサービスを開始していますが、カスタマイズするコストやリピートが難しい等の理由でサービスを開始してはやめていくのを何度となく見てきました。
そもそも日本人は個性より流行の方を重視しがちな国民性ですので、オリジナル(グッズ)という商品(サービス)がブランドとして育たないのが最大の理由です。

ただ、使い方や楽しみ方はアイデア次第ですので、今後ドロップシッピングを始めたいと思われている方々にナレッジを提供しつつ、一緒に模索してみたいと思っています。


各サイト案内
商品部:https://tsu-han.info
EC制作部:https://ecommerce.ngo
企画部:https://tsu-han.promos.co.jp
PAW: https://tsu-han.promos.co.jp/lp02/ ‎(準備中です)
企業サイト:https://promos.co.jp

商品もコンテンツも今から充実させていきますので、末永くお付き合いの程宜しくお願い致します。

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